子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

作品1.きなこをつくってみたこと 1年 女子

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作品1.きなこをつくってみたこと 1年 女子

 このまえ、パパのおばあちゃんちにとまりにいきました。そのとき、まめまきをしました。まめまきのまめが、のこりました。そのとき、わたしが、
「のこりのまめで、きなこをつくってみよう。」
と、おばあちゃんとおとうとにいいました。ずっとまえ、おかあさんがつくってくれたのを、おもいだしたからです。そしたら、おばあちゃんが、ごますりをだしてくれました。
 さいしょ、せつぶんのまめのかわはたべられないから、わたしがかわをとって、おとうととじゅんばんこに、かわをむいたり、まめをつぶしたりしました。つぶすときは、ぼうでごりごりつぶしました。まめはかたかったけど、ぼうでつよくとんとんしてこまかくしてから、ごりごりしました。こなにさとうをくわえました。でも、きなこはちがうあじでした。おもちをやいておもちにつけてたべてみたら、おいしかったです。おとうとが、
「ゆい、おいしい。」
とききました。わたしは、
「おいしいよ。ともは、おいしい。」
とききました。おばあちゃんは、
「ばあばあは、ゆいとともやがねてからたべ るよ。」
といいました。一つのこっていたおもちは、あさおきてみたら、なくなっていました。
2010年 三月作

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