子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

国分一太郎「教育」と「文学」研究会入会のお誘い

国分一太郎「教育」と「文学」研究会入会のお誘い

国分一太郎「教育」「文学」研究会 入会のおさそい

国分一太郎「教育」と「文学」研究会・会長 田中定幸
 国分一太郎先生が亡くなられたのは、1985年2月。その後、先生が好きだったこぶしの花にちなみ、毎年4月に東根市と「国分一太郎先生を偲ぶ会」の共催で「こぶし忌」が開催されてきました。没後20年にあたる2005年からは、地元の方々の協力を得て、「国分一太郎『教育』と『文学』研究会」をたちあげました。
そして、一昨年は、国分一太郎・こぶしの会との共催で「国分一太郎生誕100年の集い」を開催し、教育碑「君ひとの子の師であれば」の建立や記念事業を行いました。主な活動としては、年に1回の東根での「研究会」、東京での「学習会」などを行っています。
ご承知のとおり、国分一太郎先生は、1911(明治44)年東根市に生まれ、1930(昭和5)年長瀞小学校の教師となりました。児童文学者・教育研究者として、1933(昭和8)年から生活綴方教育運動にたずさわり、戦後は、日本作文の会、新日本文学会などで、数多くの提言をし、教育研究運動のリーダー的存在でもありました。1985年(昭和60年)2月東京でその生涯を閉じ、現在は東根市津河山で眠っています。
主な作品として、「教室の記録」「新しい綴方教室」「すこし昔のはなし」「教師」「生活綴方読本」「君ひとの子の師であれば」「国語教育の本質」「国語教育の本来像」「しなやかさというたからもの」「いなかのうまいもの」「わたしたちの憲法」「国分一太郎文集」など。
本会は、国分一太郎先生の、教育、文学、評論など多岐にわたる業績についての研究を中心にしながら、未発表の資料の発掘や理論の継承・発展を目的としています。また、そうした思いを共有する会員相互の連携・親睦をはかれる会を目ざして活動しています。
別紙のように会則を定めて、たくさんの方々のお力添えを得て、会を発展させていこうと思っております。(年会費は、2,000円)
趣旨をご理解の上、是非ご参加頂きますよう御案内申し上げます。

・年会費等の振込先 郵便振替 
00130-9-718889 国分一太郎「教育」と「文学」研究会 
・事務局 〒332―0023 埼玉県川口市飯塚1-12-53
榎本 豊(方) 電話 FAX 048-256-1559

国分一太郎「教育」と「文学」研究会 会則

2006/03/18

第1章 総則
(名称)
第1条 本会の名称を 国分一太郎「教育」と「文学」研究会 とする。
(所在)
第2条 本会に事務局をおく。
第2章 目的
(目的)
第3条 本会は国分一太郎の業績についての研究を主とし、未発表の資料の発掘や理論の継承・発展を目的とする。また、会員相互の連携をはかる。
第3章 事業
(事業)
第4条 本会は前条の目的を達成するために次の事業を行う。
 1 年に1回以上の研究会等の開催。
 2 機関誌、その他の出版物の発行。
 3 その他本会の目的を達成するために必要な事業。
第4章 会員
(会員・賛助会員)
第5条 本会の会員は、本会の目的に賛同し、会費を納入した者とする。また、会員の他に賛助会員を募る。賛助会員は、本会の目的に賛同し、賛助金等を納めた者とする。
第5章 役員
(役員)
第6条 本会に次の役員をおく。
  会長    1名
  事務局長  1名
  事務局員  若干名
  会計監査  2名
(会長)
第7条 会長は本会を代表し、本会の責任を負う。
(事務局長)
第8条 事務局長は、会長を補佐し、会長に会務遂行不能の時には会長を代行する。また、事務局会を管理する。
(事務局会)
第9条 事務局会は、会の運営を遂行し、事務局会は年1回以上開催する。また、会長が必要と認めた場合、もしくは事務局員2名以上の開催要請があった場合、事務局会を開催する。
(会計担当)
第10条 事務局員の中から会計担当を選び、会計担当は会計業務を行う。
(編集委員会)
第11条 本会に編集委員会をおき、編集委員は3章2条2項の事業を遂行する。編集委員は事務局員がかねることが出来る。
(任期)
第12条 役員等の任期は2年とし、総会にて選出されるものとする。ただし、再任をさまたげない。
第6章 総会
(総会)
第13条 総会は本会において最高の決定機関である。すべての会員は総会に出席する権利を有する。
(開催)
第14条 2年に1回、研究会の開催に合わせて総会を開催する。
第7章 会計
(経費)
第15条 本会の経費は、会費、寄付金、その他の収入でまかなう。
(会費)
第16条 会員の会費は年2000円とする。会員以外が研究会等に参加する場合は、参加費と若干の資料代を別途徴収する。
(会計年度)
第17条 本会の会計年度は毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。
(予算)
第18条 予算は総会の議決を必要とする。
(決算)
第19条 決算は会計監査を経て総会に報告する。
第8章 付則
(会則の改正)
第20条 本会の会則を変更するには事務局会の協議を経て総会の議決を必要とする。
(付則)
第21条 本会則は2006年4月1日より施行される。

〈事務局〉
◇ 〒332―0023 埼玉県川口市飯塚1-12-53
榎本 豊方 電話 FAX 048-256-1559
(2012,4,1より)

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