子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

第6回 国分一太郎「教育」と「文学」実践研究会・ご案内

第6回 国分一太郎「教育」と「文学」実践研究会・ご案内

 いかがお過ごしでしょうか。公私ともにお忙しい日々を送られていることと存じます。上記のように今年も学習会を計画しました。第6回めになります。日時・場所と内容は下記のようになります。5回目に増して、裾野を広げ、1名でも多くの方に参加してくださるようにお願いします。国分一太郎のふるさと山形県東根市で、第8回の国分一太郎「教育」と「文学」研究会(7/21~22)を2日間開いてきました。地元の人々の応援をいただき、100名近くの人々が、県内外から集まりました。
 今年、岡山県で日本作文の会全国大会が行われました。来年は、埼玉で第62回の全国大会(8/3~5)が開催されます。若い人が、増えてきています。生前、国分一太郎は、誰にでもできる、「文章表現指導」の理論と実践を大切にしておりました。若い人が、職場に増えてきている今だからこそ、この研究会を充実させたいと考え、今年も企画しました。
   主催・国分一太郎「教育」と「文学」研究会・会長・田中定幸
   事務局・〒332ー0023 埼玉県川口市飯塚1ー12ー53 榎本豊方
                 ℡・FAX 048ー256ー1559
             共催・綴方理論研究会・代表・乙部武志
1.日 時 2012年11月23日(金)
          9時30分から4時30分(受付開始9時~)
2 .場 所 豊島区立池袋第2小学校(YAHOO!JAPAN・住 所・校名で検索。
   池袋駅乗り換え、東武東上線「北池袋」駅下車 徒歩3分
      豊島区池袋本町1-43-1  
3.内 容
午前・〈報告1〉
「野村芳兵衛・峰地光重の足跡を追って」〈仮題〉

午後・〈報告2〉
□3年生の作文
               左川 紀子(綴方理論研究会会員)

午後・〈報告3〉
「見学したり、調べたりしたことを作文に書こう」〈仮題〉
               浜中 一祝(昭島市立小学校)
《当日販売いたします。》
*復刻版『君ひとの子の師であれば』(国分一太郎著・新評論・予価2,310円)
*国分一太郎「教育」と「文学」研究会・「紀要」第1号
  定価1,000円(800円で頒布)
□研究論文
・東北自らが語るために―2011年3月11日以降の「国分一太郎」―     阿部 貴洋
・贈りものとしての東北                         阿部 貴洋
・発達に遅れがある子どもの初期の文章表現指導             中谷 義人
・子どもたちをすぐれた日本語のにない手に―言語学からみた国分一太郎のすばらしさ―  鈴木 康之
・年譜の森に分けて入る―国分一太郎文集年譜と『国分一太郎』略歴年譜から―      那須 備述
□実践の記録
・私を支えた平和教育        榎本  豊
□史料紹介
・ヨワイトコロミセテ、ゴメンネ  乙部 武志
・「生活綴方」と昭和国語教育史―国分一太郎学芸大学特別講義より その2        田中 定幸
・ありがたいお言葉   ―国分先生にいただいた推薦文―      安藤  操

(注)『はじける知恵』―中学生までに読んでおきたい哲学書⑧―(松田 哲夫編・あすなろ書房・1,800円+税)
『ずうずう ぺんぺん』―東北のことばとこころ―(国分一太郎著・朝日新聞・1977)

4.会 費 1000円(資料代として登録会員は無料)
会員の年会費2000円

5 .その他・研究会終了後、池袋駅近くで懇親会を予定しています。懇親会にご出席の方は、事前に電話等で、連絡下さると、大変助かります。遠来の方で、宿泊される方は、各自でお取り下さい。


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