子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

豊島作文の会の簡単な歴史

豊島作文の会の簡単な歴史 (敬称略)

☆豊島作文の会は、池袋第三小の職場教研から始まった。1970年には、大須賀敬子や村山文子が中心になって、「豊島作文の会」として始まった。新卒2年目の私は 何もわからず参加していた。軌道に乗り始めた頃、国分一太郎に講演をお願いした。池袋第三小の体育館が一杯になるくらいの教師・保護者であふれた。やがて年1回は、外部の実践家を呼ぼうとなった。遠藤豊吉・太田昭臣・田倉圭一・関口敏雄・桐山久吉・田中定幸などの現場で活躍している先生方を招いた。この中から、例会のメンバーになって下さり、いつも我々に鋭い指摘をしていただいた。故関口敏雄と今なお元気に出席されている桐山久吉のお二人には、大変感謝をしている。一度でも参加した人を入れると、200人は、越すだろう。
 今年4月例会が、第458回になる。実に41年目の年に突入である。その間、少ないときには、3人集まったらサークルだと言って、中川忠子(現在静岡在住)と山崎秀夫と私で細々とやっていた時期もあった。やがて、片桐弘子を迎え、会は若い人も増え人数も安定してきた。だいたい10人近くのメンバーが集まってくる。工藤哲は、情宣部で、伊藤早苗は会場校で会を背負っている。
   「作文と教育」2011.6月号東京のサークル便りの一部

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