子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

10月14日(日)鈴木さんからの再メール

10月14日(日)鈴木さんからの再メール

 鈴木さんへ、お礼のメールと「えのさん日記」に載せたことをメールすると、さっそくメールでお返事いただきました。その内容も、詳しく様子がわかるので、付け加えさせてもらうと返信しました。

鈴木さんの再メール

 榎本さん、メール、及び、「えのさん日記」でのご紹介、ありがとうございました。
 簡潔にまとめられていて、よく分かるようになっていましたね。
 エチオピアの旅は、人間の原初的な生活が残っていて、とても迫力がありインパクトの強い旅でした。特に、「ドンガ」は裸同士の生身の人間の闘いで、勇者を決めるために常にこういう闘いをやってきたのではないだろうかと思わせました。
 あの「ドンガ」は日程が決まっているわけではなく、その年の雨期明けの天気のよさそうな日に、各村の長老たちが日にちを決めるようで、ツアー客が訪ねた日に当たるとは限りません。今年はちょうど村を訪ねた日のすぐ直後で、しかも2日間続けて行われ、私たちは2日間とも見ることができ本当にラッキーだったのです。
しかも、去年は小規模だったのに、今年は大規模だったとのことです。
 けれど、境界線がないので、見る人はどんどん前へ行き、前に行かないとよく見られないし、動画も撮れませんでした。前に行くのはけっこう危険で、いつあの棒が振り下ろされるか分からないのです。私も見ていて1度だけ後ろから叩かれました。(軽くですけど)
 画面には映っていませんが私たちの周りには銃を構えたガードマンと、現地ガイドさんが守っていてくれました。
 昔は死者も出たので、政府が一時禁止したらしいです。でも、部族からの要求と、ある程度のルールを決めて再開されたようです。とにかく男たちは真剣で迫力がありました。あの勇者が女性から求婚の求めが来るからのようです。
 見ている私たちも緊張の連続でした。

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