子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

7月31日(火)初めてのつくばへ

7月31日(火)初めてのつくばへ

 土曜日は、台風が来るかも知れないと言うところ、私達のために同窓会を企画してくださりありがとうございました。最初は、4人の参加だったが、台風が来るので野知さんが欠席だった。もう一人の人も、野知さんが休みならと、やはり来られなくなった。そのことは、加藤君の車がくるまでは、わからなかった。結局私と、小川武夫さんの2名が、つくばの駅でお迎えの車を待っていた。
 私にとっては、何度かお誘いを受けながら、いつも山形の研究会とぶつかっており、やっと実現した企画でした。駅に着くと、さっそく畑の方に案内していただきました。様々な野菜が育てられていて、驚きました。
 いつも年賀状で印刷されている、奥様やお孫さん達と、初対面でした。香織さんご夫妻が、陶芸家であることは、初めて知りました。そのお子さん達との会話は楽しいものでした。特に私の「作文名人への道」を読んでいて下さったので、親しくお話しできました。食事をしながら、新鮮な野菜を十分いただきました。その時のお孫さんと光一さんとの対話を聞いていると、こちらが嬉しくなるほど、素直なお子さんであると感じました。今どきこんな子がいるのかなと、さわやかな感情を持ちました。長女の方、「銃口」を読んでいると聞き、ビックリ仰天でした。
 5年前に、我々の研究会で講演会開きました。北海道綴方連盟弾圧を取り上げてくれました。北海道の若い女性新聞記者でした。国分一太郎さんは、山形から北海道綴方教育連盟まで行って、結成大会に関わっています。加藤さんには、「銃口」読む前に、この本を差し上げますので、お読み下さい。出来たら、長女の方にも、この本のことをお伝え下さい。国分さんが、やがて治安維持法で逮捕されます。そのあと、北海道綴方教育連盟の人々もたくさん逮捕されていきました。
 私達2人のために、準備して下さった奥様と、長女と次女の方にもよろしくお伝え下さい。
 帰りは、電車の中で話しに夢中になり、南流山駅を過ぎてしまい、すぐに降りてまた戻り、幸い下りの電車が来たので飛び乗りました。私は、南流山で折り、小川君は、その2つ先の駅まで乗って行きました。そこで分かれて、帰途に着きました。たくさんのお土産ありがとうございました。

小中学校時代の同級生の家に

 前から何回か誘われていたのだが、いつも山形の研究会とぶつかり、いけなかった。今回それが実現できた。

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