子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

第13回 国分一太郎「教育」と「文学」研究会・ご案内

第13回 国分一太郎「教育」と「文学」研究会・ご案内

研究会 7月15日(土)~16日(日)に決定

第13回 国分一太郎「教育」と「文学」研究会のご案内

国分一太郎「教育」と「文学」研究会会長 田中 定幸
国分一太郎・こぶしの会会長 大江 権八
 今年も、サクランボの話題が東根からもテレビのニュースからも届く季節になりました。その知らせとあわせて、第13回国分一太郎「教育」と「文学」研究会のご案内をさし上げます。
ご承知のとおり、 国分一太郎は、1911(明治44)年東根市に生まれ、1930(昭和5)年長瀞小学校の教師となりました。そして、生活綴方教育とその運動、想画教育などの実践研究にとりくみました。戦後は、日本作文の会・新日本文学会などで活躍。また数多くの提言をし、児童文学者・教育研究者として民間教育運動のリーダー的存在でもありました。1985(昭和60)年2月東京でその生涯を閉じ、現在は東根市津河山の里で安らかに眠っています。
今回は、9月発行予定の画文集『昭和の原風景』―長瀞小学校児童の絵と文による昭和の記録―とあわせて、当時、長瀞小学校で行われた「想画」と「綴方」教育の実践的意義を再確認し、今と、未来につなげる研究会になるように企画しています。
研究会へのご参加、ご協力をよろしくお願いいたします。
また、 温泉につかりながらの交流も深めたいと思っております。交流会にもぜひご参加ください。


一 日時   2017年7月15日(土) 13:30~16:00  
7月16日(日)  9:00~15:00 

二 会場   山形県東根市さくらんぼタントクルセンター
東根市中央1-5-1  電話 0237-43-1155
三 日程及び内容
《第一日目》 7月15日(土) 13:30~16:00

長瀞小学校児童想画と詩文で辿る「昭和の記録」

□詩文の朗読 朗読 羽柴 麻美(朗読の会 幻耶)

□国分一太郎の詩による歌唱

歌唱 斉藤文四郎(東根市音楽連盟)
渡邉ゆき子(東根市音楽連盟)
ピアノ 青野 里奈

□「想画」「綴方」作品の鑑賞

長瀞小学校に残された800点におよぶ想画の中から、画文集発刊のた
めに選んだ作品を鑑賞します。
墓参    17:00~17:30  
交流会   18:30~21:00  青松館
見学    随時  国分一太郎資料展示室  教育碑
《第二日目》 7月16日(日)9:00~15:00  
報告-1  9:00~10:30

「日本の児童詩のはじまり」を、今に生かす

~国分一太郎・東京学芸大学特別講義「生活綴方と昭和国語教育史」より~

田中 定幸(国分一太郎「教育」と「文学」研究会)
報告-2  10:40~12:10   

生活綴方運動の一つの里程標

~『綴方教室』(豊田正子)の<読み手>がたちまち<書き手>となることから~

添田 直人(葛飾区・豊田正子を愛する会)

記念講演 13:00~14:30

長瀞小学校の「想画」と「綴方」

―佐藤文利と国分一太郎を巡りながらー

鈴木 実(すずき みのる) 山形童話の会

四 参加費    無料
五 宿泊
宿泊代 11.500円(交流会の費用・昼食代を含む。当日宿で徴収します。)
宿泊場所  青松館(山形県東根市温泉町1-20-1・電話 0237-42-1411)
山形新幹線さくらんぼ東根駅下車タクシーで10分
山形新幹線村山駅下車タクシーで8分

青松館のバスが待っている

 当日、つばさ131号『さくらんぼ東根駅着』12時7分着でこられた方は、バスが待っています。タントクルセンターまで、送ってくれます。
六 主催 国分一太郎「教育」と「文学」研究会
国分一太郎・こぶしの会
後援 (東根市教育委員会  東根市音楽連盟  東根文学会  山形新聞・山形放送等)
七 申込先 〒332―0023 埼玉県川口市飯塚1-12-53
国分一太郎「教育」と「文学」研究会(事務局) 榎本 豊(宛)
電話 FAX 048-256-1559
yutaka-e@jcom.zaq.ne.jp
*宿泊・交流会に参加を希望される方は、7月7日(金)までに、葉書・FAXで申し込んでください。
*7月15(土)さくらんぼ東根12:07着(つばさ131号)の方は、青松館のバスで会場までご案内いたします。

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