1月8日(水)半世紀ぶりの母校のバスケ観戦記
1月8日(水)半世紀ぶりの母校のバスケ観戦記
半世紀ぶりの観戦記
1968年度卒業学年の、角田勝彦さんからお誘いがあり、大学卒業して初めて「北関東大会」を観戦することになった。当日は、蟻川伸也・誠子ご夫妻の車で大久保の大学まで同乗させてもらった。卒業して以来だから、45年ぶりになる。大久保校舎は、1年間くらい練習した記憶がある。新校舎だったが、床が滑って、練習し辛いことをうっすら覚えている。かなりきれいになり、床も張り替えたのであろう。1日目の午後に着いたのだが、すでに角田さんは午前中から1年後輩の徳永後輩と見えていた。徳永さんは、かわいらしい奥様と一緒に観戦中であった。
激しい試合を久しぶりに観戦し、若いって良いなと感じながら、じっくり楽しませていただいた。動きも鋭く、技術的には、かなりレベルの高い部員が多く見られた。聞くところによると、練習日も割当制なので、それほど多くはとれないらしい。高校時代もかなり鍛えていた部員なのだろう。シュート率も高く、見ていてほれぼれするプレーが多かった。
一番気になったことは、トラベリングの判定が甘いということであった。気になって仕方がなかったが、聞くところによると、NBAのプロバスケットのルールを取り入れているのではないかということらしい。しかし、3歩以上歩いたら相手ボールになるというルールは、大切にしてほしいなと思いながら観戦した。