子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

10月25日(金)トラブルの連続

10月25日(金)トラブルの連続

 一昨日墨田教組の事務所で、印刷機を借りて、国分一太郎「教育」と「文学」研究会の「紀要」(研究会誌)を印刷することになった。朝8時に錦糸町駅北口に田中さん、日色さんの2人で落ち合い事務所へ向かった。1週間前に元委員長の原さんに、インクなどのことをお願いしておいた。コピー用紙は、あらかじめこちらで頼み前の日に事務所に届くようにしておいた。前の日に入って確かめたのであるが、インクらしきものとマスターも印刷機の横に置いてあったので、準備しておいてくれていると考えて、安心してその日は帰った。
 朝、中山さんから電話があり、「インクが、緑小に届いてます。」という連絡があった。前の日にあったインクのことが頭にあり、「あります。」と答えてしまった。しかし、そこからがトラブルの連続であった。
 印刷機の電源を入れると、すぐにインクの交換のマークが出た。すぐにそばにあったインクを交換してみた。しかし、いくら入れても、QKのマークが出ない。何回もやってみたが、全くだめだった。そのうち、そのインクが、その印刷機のものでないことがわかった。古い機種のものであった。あうわけがない。すぐに「ベンキョウ堂」に電話をして、その印刷機のインクを頼んで持ってきてもらうことにした。1時間近く経ちやっと持ってきてくれた。
 すぐにそのインクを入れ作業に取りかかろうとした。しかし、いくらやっても反応しない。再びベンキョウ堂に電話をして、修理してもらうことにした。いきなりのお願いなので、1時間近くしてきてくれた。反応しない原因がわかった。何回も、機種の違うインクを入れたので、センサーが壊れてしまったとのことである。ドラムを外し、持ち帰ることになってしまった。どのくらいで直るかと聞くと、2~3日かかるとのことであった。何とかそのドラムを外し、持ってきてくれないかと頼むと、使われてない機械が、どこかの学校にあるので聞いてみると言うことで帰られた。なかなか来ないので、再び電話をすると、11時半過ぎに持って行きますとの返事が返ってきた。とにかく、その日に印刷できるのでほっとした。
 11時ちょっと過ぎに、換えのドラムを持ってきてくれた。ありがたいことである。朝の8時半過ぎに事務所に来たのだが、作業が始まったのが、11時半過ぎからであった。1冊A4の紙、裏表で、40ページの冊子を160冊印刷しなければならないのできつい話である。お昼前に、4分の1の仕事を終え、昼食を取りに行った。戻ってすぐに印刷を始め、終わったのが、3時半を過ぎていた。全て片付けて、近くの制本屋に 届けたのが、4時を過ぎていた。しかし、何とかこの日に仕事が終わりほっとした。
 それにしても、あの古いインクとマスターが置いてあったのが、トラブルの始まりであった。中山さんには、間に入って色々迷惑をかけてしまった。事務所に、人がいないと言うことは、大変なことである。業者に頼んでも、人がいなければ、品物が届かない。

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