子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

10月29日(火)初めての干し柿作り

10月29日(火)初めての干し柿作り

 実家に行き、台風の害がないか車で調べに行った。庭を見ると、ブロック塀の外に柿がたくさんなっていた。昨年までは、ほとんどならなかったのであるが、今年は、枝がしなるほどたくさんなっていた。元々そこは、我が家の敷地でなく、公の土地なのだが、高架道路の下で、誰も入って来ないので、何本かの植木が植えてあるだけで、緊急の場合以外は、誰も入れないようになっているところである。その場所に、数年前から、柿の木が生えてきた。毎年実をつけていたのだが、数えるほどで、それほど大きくもならなかったので、自然に鳥のえさになっていた。多分我が家の柿が、ブロックの外のその場所にこぼれ落ち、自然に少しずつ大きくなっていったに違いない。今年は、庭の木をほとんど切り倒し、実のなる柿やゆずや夏みかんは、剪定してもらった。そのため、普段たくさんの実をつける、柿もほとんどなっていない。そこで、今年は、その柿を収穫してみようと、試しに1つとって、かじったら、渋柿だった。あまりにたくさんなったので、収穫して、干し柿にしようと挑戦することにした。インターネットで調べてみると、簡単な作り方が出ていたので、それにそって皮をむき物干し竿につるしている。
 そのときに、作文の仲間の工藤さんのことを思い出した。彼は、干し柿が好きで、作っているので、さっそく収穫した柿のことを連絡したら、ほしいというので、南浦和の駅のロータリーで待ち合わせて渡すことが出来た。久しぶりに会った彼だが、元気な姿だったのでほっとした。
 あれから1週間が経ち、つるした柿も、すっかりしぼんで、干し柿らしくなってきた。しかし、よく見ると、カビがついているのが、けっこうあった。再びインターネットの世話になった。カビは、削るか、お湯につけるかして、よくおとし、焼酎に漬けるとよいと書いてあった。カビがひどかったら、あきらめて捨ててくださいと書いてあった。
なかなかうまくいかないものである。

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