子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

2日(土)

2日(土)

 3週間前に、植木純子さんから電話をいただいた。
太田原先生が、引っ越しをされて、ぜひ遊びに来て
ほしいと言うことだった。
 その際に、長谷川政国さんや区教研の社会科の昔
のメンバーもどなたかと言うことだった。
 そこで、矢野さんも誘って4人で出かけた。南柏
の駅に11時半に集合して、久しぶりに対面となっ
た。84才になられた太田原先生は、お年を感じな
いほどお元気であった。
 当然昔の元気だった頃の話がたくさん出てきた。
 今の若い人は、組合に入らず、どんどん厳しくな
ってきて、いやな時代になってしまったという話が
出てきた。
 組合が、自分たちの生活を守る大切な組織である
と言うことが、今の若い人には、伝わってないとい
う話がいくつか出てきた。
 勤務時間の超過や夏休み研修研の剥奪、朝会がな
くなり夕会になっていることなど、考えられない事
態がどんどん進行している話に驚いていた。
 矢野さん以外は、みんな現役を離れたメンバーで
ある。世の中全体が、閉塞状況であり、教育の世界
にもそれが大きく広がってきている。
 若い人がものを言わなくなったら、その職場は民
主的でないと考えてもいいだろう。若い人たちには、
本当に元気になってほしい。

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