2月16日(木)アーサー・ビナードさんへ
2月16日(木)アーサー・ビナードさんへ
いつも朝は、5時55分に起きるとすぐにラジオをつける。6時からの文化放送の『吉田照美のソコダイジナトコ』を聞いている。いぜんは、TBSの森本さんの番組を6時半から聞いていた。その番組も、中々よかったのだが、5時から『生島ひろし』を聞いて、そのまま森本さんの番組を聞いていた。しかし、あるときから、偶然文化放送のチャンネルをひねったら、吉田照美さんの番組にであった。とくに、コメンテーターがすばらしいことは、前の日記に書いた。生島さんが、番組中「ハックション」とくしゃみをして、「すいません」もなく番組を続けていたのを聞き、なんという無神経な人なんだろうと単純に腹が立ち、その番組にさよならした。
今日は、アーサー・ビナードさんがコメンテーターだった。いつもユニークな発想で、タイムリーにニュースを説明してくれる。今日は、あまりにも、よかったので、思わず走り書きをして、メールで文化放送に送った。
「アーサー・ビナードさんの話には、いつも唸らせられます。森元首相の『大阪は、たん壺』発言など、我々日本人でも、すっかり忘れていました。アーサーさんが、来日2年前の発言をしたと言うことを、どこで調べているんでしょうか。しかも、『たん壺』ではなく『思う壺』なんだというすばらしい落ち!日本の自民党政府に変わって、国民の大きな期待で政権交代した民主党政府への鋭い批判。大阪都構想など、出しながら維新の会がはびこりつつある。それは、とりもなおさず、国民の期待を裏切った隙間をぬって出てきた集団だ。その集団へも、揶揄したビナードさんアッパレ
(川口に年金おじさん・アーサーさんには、何度も講演に来ていただきお世話になった男です。)」
こんなメールを送った。8時半まで聞いていたが、読まれはしなかった。