子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

2月24日(日)早川恒敬さんへのメール

2月24日(日)早川恒敬さんへのメール

 わざわざ、メールありがとうございます。昨年の暮れ山形に田中・日色・工藤・榎本の4人で行き、色々現地の人や、教育委員会の人達と相談してきました。その結果、新しく資料館が4月に出来上がります。そこで、今回は、それにあわせて、4月中に出来たらタイミング的にいいという結論になりました。まだ、4月のいつになるかは、決まっておりません。もしかしたら、5月あたりにずれ込むかも知れません。と言うのも、我々の側が、まだ何にもこのことについて、準備もしておりません。それも、こちら次第で、決まります。どうするかは、決まる前に、みなさんと相談します。
 あと、沖縄の問題は、本土の人たちの関心の薄さにその大きな責任があります。マスコミも、ほとんど取り上げません。私は、市民が選ぶ「辺野古問題」で、投票用紙が届きましたので、我が家で2票入れました。
 今、国会で話題になっている、統計疑惑は、間違いなく安倍総理に忖度して、官僚が仕組んだことです。それに、総理大臣秘書官が間違いなく裏で絡んでいます。昨年の森友・加計問題とそっくりです。しかし、絡んだ張本人の籠池さんのような人がいないことです。色々な人がでてきますが、みんな記憶にありませんとか、曖昧なことで逃げています。マスコミも、肝腎なところは、追求しません。NHKの国会中継も、肝腎なところは、放送しません。先週の扱いがそうでした。また明日から国会がこの問題で行われますが、まず月曜日のテレビ欄に中継がでるか注目しております。
 山形放送のTVの件は、東京新聞・朝日新聞の囲み記事で、扱われましたが、なんと言っても赤旗の記事はすごかったです。なぜ、手に入れたかというと、事前に太田昭臣さんに連絡しておいたら、放送3日前に赤旗の記事がコピーされて送られてきました。国分さんの名前が赤旗に出るのは、除名されてから初めてではないでしょうか。国分さんが生存中は、神戸の日教組の全国教育研究集会で記念講演するときに、党員の組合員に退場せよと、指令を出したくらいですから。それが赤旗に載った記事を、国分さんに直接見せてもらった記憶があります。このことについては、「えのさんの綴方日記」の「えのさん日記」に詳しく載せました。2019年2月のところに、くわしく書きました。私もこの時に、記念講演を聞きに神戸まで行きました。しかし、心ある共産党の人たちは、退席しませんでした。
 国分さんがなくなって、34年。もっとはやく、国分さんの名誉は回復すべきでした。
 さて、最近、M・Sは、生活綴り方の本を出しました。その最後のほうで、日本作文の会をダメにした人は、今井譽次郎と国分一太郎であると、断言した本を書きました。また、別の本のところで、国分一太郎を、徹底して批判している本も書いております。狂気の沙汰です。岐阜の岩本松子さんに年賀状でそのことを書いたら、原文がほしいというので、日色さんにお願いして、送ってもらいました。90才を超えた岩本さんが、腹が立ってしょうがないから、これからM・S批判を書くと言っておりました。以上報告まで

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