子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

3月17日(月)反原発集会に久しぶりに参加して

3月17日(月)反原発集会に久しぶりに参加して

 3/17(土)に日比谷野外音楽堂に出かけた。1週間前の8(土)にやはり同じ場所で、同じ目的で行われた。「反原発集会」である。同じ目的で、1週間間をおいて、集会が行われた。妻は、前の週に出かけて、ものすごい数が集まっていたと言っていた。私は、その日は用事があってその集会には参加しなかった。次の日の新聞を見て、東京新聞は、1面から、ほとんどのページを特集で取り上げていた。朝日新聞は、ほんのわずか取り上げていた。テレビをひねると、どこの番組も佐村河内守のことをやっていた。これほど国民を愚弄するとは、と思いながら腹が立った。やはり、権力の手先が、テレビ局であると納得したものだった。そんな思いを持ちながら、集会に参加した。1時半開始だったが、1時間以上前に出かけた。ゆっくり会場に入れた。会が始まる頃には、会場はぎっしりと入っていた。会場で、墨田教組の現職とOB の何人かとあった。前の週にも参加した原元委員長に聞くと、前回の方がもっと多かったということである。特に共産党系は、前回は、凄い動員だったが、今回はほとんど来てないようだ。その理由は、都知事選の時に細川を支持した鎌田慧さんに批判が集まった。脱原発をめぐっては、大江健三郎、坂本龍一、内橋克人、澤地久枝、瀬戸内寂聴、鶴見俊輔、落合恵子、辻井喬などと「さようなら原発」運動を呼びかけ、1000万人署名の事務局長的な役割を担っていた方からである。その日、司会をしていた木内みどりさんは、宇都宮健治さんを支持していたが、この日の司会をしていた。その時、最後のあいさつをする鎌田さんを紹介するときに、今そんなことで鎌田さんを批判してはいけません。反原発でまとまっていきましょうと言いながら、鎌田さんをハグしながら、紹介していた。その姿を見ながら、全くそうだなと思いながらその光景を見ていた。個人的には、宇都宮さんが好きだが、あのときに分裂しながら、選挙が行われた。細川を支持しないが、宇都宮さんがおりて、細川を押したら、間違いなく、桝添は落選しただろうという人がいる。
 会が終わり、デモ行進を最後まで参加した。80才近い大江健三郎さんや澤地久枝さんも、鎌田さんと一緒に行進する姿が、次の日の東京新聞に出ていた。

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