子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

3月22日(木)アーサー・ビナードさんへの手紙

3月22日(木)アーサー・ビナードさんへの手紙

前略 
 この間は、お忙しい中、我々の研究会に講演を引き受けて下さり、心より感謝します。さっそく、私のホームページに書きこみました。昨年は、生誕100年の盛大な会になり、今年はどうするかと言うことが、地元山形でも悩みのタネでした。ビナードさんが引き受けて下さったことを伝えますと、大喜びでした。これから会の内容と日程を細かく詰めて、詳しく決まりましたら、またご連絡差し上げます。
 とりあえず、昨年生誕100年を記念して作った本をご進呈いたします。昨年は、国分さんと深い仲間であった林光さんが、すばらしい演奏会を作って下さいました。しかしながら、その演奏会を終えて半年も経たないうちに事故で、亡くなられました。3/30日は、「林先生を偲ぶ会」が東京であります。現地の人と当日会い、今年の会のことも相談する予定です。とりあえず、ホームページに載せた文章を紹介しておきます。
 当日の講演ですが、出来ましたら、22日(日)の最後にさせていただくと、大変ありがたいです。昨年の日程ですと、午後1時からになる予定です。講演時間は、1時間半程度をご予定下さい。謝礼は、本当に申し訳ないほどの金額ですが、よろしくお願いします。
 第8回 国分一太郎「教育」と「文学」研究会・ご案内
 と き  7月21日(土)~22日(日)に決定
 7月22日の講演者 アーサー・ビナードさんに決定

 ビナードさんは、21日(土)は、青森放送に出ておられるので、この日も午後4時までそちらに詰めておられます。終わり次第、山形のの東根に向かって下さると、昨日(3/15)電話で確認できました。1週間前の、埼玉での講演会が中止になったいきさつも教えて下さいました。「さいたさいたセシウムがさいた」(埼玉県教職員組合主催)という講演テーマにクレームがついたとのことです。東京電力の陰の圧力があったようです。自民党の2人の議員が動いたとのことです。東電の犬に成り下がっている議員がゴロゴロいると言うことの証明でもある。このような事実を見ても、日本の将来は、大変くらい。
 朝日新聞にも中止という記事が出ていて、残念に思っていました。「日本語ハラゴナシ」(ビナードさんのブログ)などをご覧下さい。
 2日間の詳しい日程は、後ほどお知らせします。
        国分一太郎「教育」と「文学」研究会事務局 

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