子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

4月1日(土)久しぶりのスキー

4月1日(土)久しぶりのスキー

 3月27日(月)から、2泊3日で、戸隠に出かけた。そこは、6年ほど前までは、毎年3月スキーでお世話になっていた旅館である。まだ、娘が生まれる前から、我々夫婦で、何人かの友人を誘って出かけたところであった。あるときは、教師に成り立ての頃に、志を同じにしたメンバー「滝の会」のメンバーで、夏合宿などを15名くらいの仲間でしたこともある。今回は、ずっと様々な事情で、出かけるチャンスがなかった。娘は、12月になると、3月までの間に、毎週のようにスキーに出かけている。娘の場合は、スノボーで、時には日帰りで帰る、強行スケジュールである。その娘が、春休みは、今のところ空いているというので、たまには家族旅行にと言うわけで、娘が3才頃からスキーでお世話になった、戸隠スキー場が近くにある旅館に予約をした。

6年ぶりのスキー

 私にとっては、実に6年ぶりだったので、やはり不安であった。しかも、3年ほど前から、透析になってしまったので、体力がかなり落ちていることは間違いない。ゲレンデに出て、久しぶりにスキー靴を履き、板に付けるまでにかなり時間がかかってしまった。
ストレッチを十分にやり終えて、初めてリフトに乗り、頂上まで登ることにした。「めのう山」で、かなり景色の良いところにでる。そこから、いっきょに、滑っていくのだが、途中で休み休み滑り出した。何とか、下までスムーズに滑ることができた。
 それを何度かくり返しているうちに、やはり足に負担がかかり、左足の膝が、うまく折り曲げづらくなってきたことに気がついた。その辺でやめておけば良かったのだが、ついついおもしろくなって、上級コースに入って滑ることにしてしまった。そこで、かなり疲れもたまっていて、急斜面のところで、一回転して転んでしまった。板も左側が外れてしまった。起き上がるのにも、時間がかかってしまった。板にくつを履くにも、斜面が急なので、なかなかうまくできない。20分くらいで、やっとはくことができ、ゆっくり滑り出した。そこで、あとから気がついたのだが、左の膝をかなり打っていたらしい。その膝の部分は、45年ほど前にバスケットで痛めた場所であった。宿に帰り、温泉に行き、再び体を休めた頃から、痛みが出てきた。夜寝る頃になると、少し熱も出て、痛みが増してきた。情けない話だが、12時頃まで、痛くてうなっていた。娘と妻が心配して、かわりばんこに、声をかけに来てくれた。部屋が2部屋取れたので、私は、1人部屋で寝ていたのである。娘は、養護教諭でもあるので、処置の仕方を工夫してくれた。ざぶとんを2枚ほど入れて、膝の下に入れてくれた。足を少し上げただけで、痛みも少しずつ取れて、そのまま寝てしまった。次の日、腫れているかどうか気になったが、何とか歩けるのでホッとした。その日は、私だけ、1人で、新幹線で帰る予定であった。夕方からの透析に間に合わせるためである。色々相談した結果、妻も娘も、車で一緒に帰ることに、同意してくれた。午前10時に宿を出発して、家に着いたのが、2時半前であった。

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