子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

4月14日(月)桃源郷を目指して

4月14日(月)桃源郷を目指して

「桃源郷」という名にふさわしい場所

 先週の水曜日から、2泊3日の旅に妻と出かけた。宿泊するところは、山梨県の河口湖の近くの宿である。会員制の別荘会員になっているが、義理の弟は、まだ現役なので、土日でないと利用できないのだ。そこで、こちらによかったらと、会員権が回ってくるのである。元々義理の母が、退職金を利用して、会員になったものである。その母も、今年つい最近、90才になったので、自分ではもう出かけられないので、義理の弟家族と、我が家で利用しているのである。リロバケーションという会員制の宿泊施設である。関東地方の温泉場は、何カ所かある。軽井沢と箱根は、何回も利用しているが、今回の河口湖は、初めてであった。朝の10時半頃、我が家を出発し、車で首都高速から中央高速に出て、目的地に向かった。途中で、桃の花が満開だったので、笛吹市に向かった。予想通り、そこはサクラと桃の花が満開で、「桃源郷」という名にふさわしい場所であった。宿に帰ったら、NHKの地方ニュースで、その笛吹市の桃の花のことを取り上げていた。富士山が、目の前にそびえ立ち、こんなにアップした富士山もみたことがなかった。

忍野八海(おしのはっかい)

 2日目は、忍野八海に行こうと言うことで、宿舎を10時半頃出た。1時間もかからず、すぐに到着した。富士山に降ったたくさんの雪が、地下に潜り、それが伏流水として、わき水になってでているところである。そんな池が八つあるところから、忍野八海と名がついたのであろう。せっかく来たのだから、八つの伏流水でできた池を全部回ることにした。わき水なので、透き通るように透明度の高い池だった。富士山が、世界遺産になったことから、東南アジアからの観光客が大変多くみられた。中でも、台湾や大陸中国からの人が圧倒的に多かった。お昼は、せっかく山梨に来たのだから、「ほうとう」うどんを食べようとなり、山中湖縁の古い伝統的な店に入った。馬刺しも注文した。お酒を飲みたくなったが、車なので、がまんした。食後に、山中湖に来たのだから「遊覧船」に乗ろうと、1周30分コースの大きな遊覧船に乗り込んだ。時間帯が、2時過ぎだったが、乗船客は、我々2人だけであった。これでは、赤字だなと想いながら、山中湖の水面を眺めていた。
 3日目は、妻がお昼前に家に着きたいと言うことだったので、1カ所「道の駅」により、安いが、とてもきれいなベゴニアとビオラの苗を四つばかり買ってきた。

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional