子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

5月28日(月)卒業以来の初めての出席

5月28日(月)卒業以来の初めての出席

 一昨日の土曜日の午後、埼玉大学のバスケットボールクラブの懇親会に卒業以来初めて出席した。2年に1度の総会があるので、出欠席の葉書が届いた。欠席の葉書を出したら、ぜひ参加するようにと、お達しが来た。それは、同学年のA君からだった。あまりこういう会は、苦手なのでずっとそのままにしていた。総会のあとに、懇親会があるので、それに出席すると返事をしておいた。いったいどんな人たちが来るのかと、当日まで、分からなかった。場所は、さいたま市で、浦和駅から5分ほどの料亭千代田というところであった。12時半開始だったので、12時20分頃着いたら、みんな見えていて、私が最後であった。おいしいビールの乾杯のあとに、料理をつまみ、そのあと近況報告が始まった。ずっと見回してみると、全部で23人の人が集まっていた。1番上は、80代の人も何人か見えていた。私が、大学生のころの世話になった顔がちらほら見えた。Kさんは、私が、入学したときから、監督をしていただいた方であった。あの頃、埼玉県庁の県の教育委員会におられて、1週間に何度か北浦和の雨天体操場へ、顔を出して指導してくれた方である。その後現場に戻られて、最後の方は、県立所沢高校の校長になられたことは、風の便りで聞いていた。卒業して、何回かお会いしたが、卒業以来の計算になる。実に45年ぶりくらいになる。皆さん年をとったなあという感じである。1番若い人は、現役の4年生が、男女1名ずつご招待で参加していた。女性は、蕨高校出身とのことで、私の後輩に当たる。会長が新しくなり、S先輩になられた。私より1年上の方で、よく冗談を言い合う先輩であった。聞くところによると、中学校の社会科の教師をされて、最後は小学校の管理職で終わったとのことらしい。終わったあと、5人で、お茶を飲むことにした。そのSさんが、松尾芭蕉の「奥の細道」の研究家と聞いてびっくりした。聞くところによると、退職後奥の細道を、ずっと歩いて、同じ体験をしたとのことである。そればかりでなく、その後新聞などにも名前が出て、結構活躍しているとのことで、驚いた。「奥の細道」桜庭康夫で、検索すると、たくさん資料が出てきた。私の同学年は、AさんとTさんの3人が出席していた。副会長や、監査などをされていて、2人ともOB会には、結構貢献している。そんなことで、私にも出るようにと、お鉢が回ってきたのである。  

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