子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

6月3日(火)大学時代の友人へのメール

6月3日(火)大学時代の友人へのメール

 大学時代の卒論仲間が8人いたが、男女半々だった。女子とは卒業後はほとんどなくなってしまったが、男子の4人とは、1年に1~2回くらい最近は会うようになった。3年前は、礼文島・利尻島まで行くこともあった。4人の中で、学生時代は、もっとも優秀な男がS君であった。その彼は、今は、マンションの管理人をしている。時々、自ら作っている管理人日記をメールで送ってくれる。なかなかユニークな日記で、そのつど感想を送っている。今回も、次のように、メールをした。

S君へのメール

 2009年度というと、今から5年前になるんだなあと思いながら読み終えました。読んだのは、メールが来たらすぐに読んだのでしたが、返事が遅れました。1年間の様子が人間・動物・植物との関わりを中心に書かれています。人間は、小さな子どもたちとの触れあいが、癒やされます。一方、居住者の中には、老人が増えてきて、ごみの始末も出来なくなっているという所は、考えさせられました。大変なことだけど、誰かが手をさしのべるべきです。核家族化が進行し、となりは誰が住んでいるか無関心になりつつあります。そのためには、管理人さんを含めた、居住者全体の問題であると考えました。居住者が意識して、そういう人たちに何らかの働きをする必要があります。また、管理人同士で情報を出し合い、最終的には、管理人の仕事になる可能性が強くなるのではないでしょうか。ごみを出す日は、その人の家まで行って、ごみを取りに行かなければならないでしょう。そういう人には、ふだんから、対話が必要になりますね。いずれにしても、マンションだけでなく、地域の中でも当てはまる問題になります。よくごみ屋敷のことが、時々取り上げられます。そういう人には、判断するの能力が亡くなりつつあるのだから、社会全体で解決していかなくては、なりません。研修会などでも話題になっているとは思いますが、今後の大きな問題になりますね。
 あと気になったことですが、犬を飼ってもいいマンションなのでしょうか。いずれにしても、動物の好きな人嫌いな人が居住している限り、必ず起きる問題ですね。そこの折り合いをどう解決するかの問題ですね。今回も、色々なことを教えていただきました。私は、今小さな敷地に、朝顔を育てています。最盛期は、私の家の2階まで伸びた朝顔の花を見上げている人がおります。朝晩水まきをしていますが、見知らぬ人ともあいさつを交わすようになりました。朝顔を通して、触れあいができたことになります。動物・植物はこのように、癒やしを与えてくれるのですね。マンションの中でも、季節感を感じるものがいくつかとりあげておられますが、とても大事なことですね。前も書きましたが、掲示板などで活用した方が良いと考えます。

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