子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

7月1日(火)蛍狩りに出かけて

7月1日(火)蛍狩りに出かけて

 昨日から1泊で、夫婦で山梨県の北杜市高根町に出かけた。そこに私たちの友人深町さん家族が住んでいて、蛍狩りに出かけたのである。彼とは、教師になった頃から世話になっている、五才年上の先輩だ。私たちの結婚式の司会をしてくれた。到着すると、彼が育てている田んぼに連れて行ってくれた。無農薬で、400坪くらいの所を、農家の人に土地を借りて、育てているのだ。1ヶ月近く前に田植えを終えたばかりなので、まだ、そんなに伸びていなかった。彼は、1日に2回くらいは、そこの田んぼに来て、稲の伸び具合などを観察するのだそうだ。一番大変なのは、水の管理だそうだ。その次は、雑草を抜いていくそうだ。これからは、雑草との戦いが始まると言っていた。大変だけど、毎日朝晩来て手入れをするときが、至福の時だそうだ。帰ってきてから、畑にも案内してもらった。昨年の大雪で、温室の支柱の鉄の棒が、ふにゃふにゃになっていた。レタスとらっきょを採取し、夕飯の酒の肴にした。
 私は、1昨年友人数人と一緒にやはり1泊でお世話になった。その時は、蛍が、結構いて感激した。今年は、その時にくらべると、まだたくさんは光っていなかった。しかし、真っ暗闇のところで、じっと観察していると、10匹くらいは、かわりばんこに光っていた。深町さんが、1匹を手で捕まえて、妻の手に載せてくれた。手の上でも光っていて、感激して観察することが出来た。妻にとっては、初めての体験だったので、やや興奮気味であった。その晩は、家に戻り、12時近くまで飲み明かした。次の日は、朝食後、日本で3カ所きりない増富ラジウム温泉峡に、連れて行ってくれた。車で、40分くらいかけて、山深い温泉郷へ案内してくれた。そこの温泉は、30度前後の水温の風呂がいくつかあり、30分以上じっと入っていると、体にいいそうだ。お湯の色は、茶色の濁った温泉である。最初は、少し寒いくらいだが、次第に体全体が暖まってくる。1時間半くらいゆっくり湯に浸かって出てきた。
 お昼頃、また家に戻り、おいしい冷やしうどんをごちそうになり、帰ってきた。1時半頃出て、家に着いたのが、5時ちょっと前であった。いい旅になった。

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