子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

11月2日(火)妻の『 書体展 くろもじ会展 』

11月2日(火)妻の『 書体展 くろもじ会展 』

 妻典子は、ほとんどうちにいたことがない。そのくらい色々な理由を付けて出かけている。月曜日「着付け教室」火曜日「踊り」水曜日「図書ボランティア」木曜日「習字」「ウクレレ」金曜日「退職教職員の事務局会議月2回」午前中は、毎日のように「ジム通い」とほとんど家にいない。その他に、退職教職員の会で、1日旅行や、1泊旅行を楽しんでいる。月に1度は、歌舞伎鑑賞を踊りの先生と出かける。その他に、昔の職場の人たちと、年に3回くらいは、1泊とか2泊の旅を楽しんでいる。高校時代の友だちから、なかなか手に入らないコンサートチケットが回ってくる。一度、小田和正のチケットが2枚来て、原宿の国際フォーラムに行き、1万人以上の観客に圧倒されて帰ってきた。その間妻は、「小田ちゃん。」などと言って、立ちっぱなしで年にあわない声を張り上げていた。悪いと思って、時には、夫婦の旅も、年に5~6回は出かける。
 その間私は、1日おきの透析通いと指の骨折で、毎日のようにリハビリ通い。また、週2回は、「陶板浴」で、体の免疫力を高めるために通っている。
 気が引けるのか、「家に閉じこもっていないで、もっと外に出かけなさいよ。」と言ってくれる。特に用事もないので、無理に出かけていない。その妻の習字の先生が、なかなかユニークな方で、1年に1回、その習っている生徒さんとグループ展のようなものを開いている。昨年は、神奈川の箱根の方で開いたが、今年は赤羽で開いていたので、妻と2人で出かけた。そこで習っている生徒の半分は、作文の会の人達なので、よく知っている人たちばかりだ。
 10月30日(日)は、最終日であった。夕方の5時半で、おしまいだと聞いていた。家で仕事をしていたが、親友の鈴木健治さんが赤羽に住んでいることに気がついた。3週間ほど前にあったばかりだが、電話して用事がなければ、その会にお誘いしようと考えて、電話をしてみた。すると、「今、榎本さんに手紙と宅急便を出す準備をしていたんだ。」と言う返事が返ってきたので、「では、今から赤羽に来てくれない。妻が習字の会を開いているので。」と言う理由を付けて、赤羽駅の改札のところであうことにした。彼は、自転車に乗って、駅に来てくれた。その場所まで案内して、中に入って、作品を観てもらった。カメラを持ってきてくれたので、盛んに写真を撮ってくれていた。実は、その習字を習っている場所が、赤羽の駅の近くの飲み屋さんの家の二階でやっているのだ。その飲み屋さんの主が、鈴木さんと小学校の同級生と言うことで、ますますビックリしてしまったのだ。だから、その会の1番目立つところに、豪華なお祝いの花が、飾られてあった。もちろん飲み屋さんの名前も添えられていた。帰りは、鈴木さんとそこの飲み屋さんによって、一杯やった。途中から、妻もよって、3人で話が弾んだ。家に帰ってきたら、メールが来ていて、お礼の言葉と写真を音楽に合わせて編集したので、見て下さいと書かれていた。それを見て、彼の編集能力にまたまた、脱帽してしまった。1泊旅行から帰った妻にも見せたら、大感激していた。時間がとれる人は、次の映像をクリックしてみて下さい。1分くらいすると、素敵な音楽が流れて、その会の作品と説明が写真とともに出てきます。
 彼から、次のようなメールが届いた。
デジブックを作りました!ぜひ見てください!
あくまでも「私が見た「くろもじ会展」はこんなだった」という自分の印象記です。なので、私の勝手な解釈や、誤解もあるだろうし、ホントは違うよというのもあるだろうと思います。
 あくまでも私の印象記です。また、誰にも見られる形での発表ではなく、個人的に自分の趣味で作ったものです。
http://www.digibook.net/q/pIab7arIuUZhOjWphDDHhpza3/
※デジブックは無料でご覧いただけます。上記 URL をクリックしてください。

感想をか書かれるときは、最後にお名前をお書き下さると、ありがたいです。それは、この感想は、榎本のところでなく、これを作った鈴木健治さんの所に届くからです。よろしくお願いします。

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