子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

11月26日(木) 安部前総理のウソ

11月26日(木) 安部前総理のウソ

安倍総理のウソ

 安倍前総理大臣のウソの発言が、やっと明らかになりつつある。『桜を見る会』前日に主催した夕食会を巡り、安倍氏側が費用の一部を補填した際、会場のホテル側が安倍氏の資金管理団体「晋和会」宛に領収書を発行していたことが、関係者への取材でわかった。安倍氏側は受領後、領収書を破棄した疑いがあるという。東京地検特捜部は、補填に晋和会の資金が充てられた可能性があると見ている。〈以上2020.11月26日〈木〉東京新聞朝刊に出ていた。
 また、別の紙面には、森友問題の「事実と異なる答弁」139回という見出しが出ている。立憲民主党の川内博史氏の質問で明らかになったようだ。衆議院財政金融委員会の衆議院調査局が、財務省の「決裁文書の改ざんに関する調査報告書」、「会計検査院報告」と発言内容を照らし合わせ、「事実と異なる答弁」の回数をカウントした。調査対象は、2017年2月~18年7月の質疑。類型状、最も多かったのは、財務省が森友学園などと交渉・相談した記録の有無についてで、71回。実際には記録があることを幹部が認識しながら、「記録は破棄している」「記録は残ってございません」などとくりかえしていた。ほとんどが当時の佐川宣寿財政局長の答弁だが、麻生太郎財務省も「保存期間は1年未満としておりますし、従って残っていないと言うことでありますが」〈2017年6月5日〉等と2回発言している。〈以上2020年。11月26日〈木〉東京新聞朝刊〉
 こんなことがまかり通って公文書にウソがそのまま公式の記録として残っていると言うことだ。
 国会の会期中に、安倍氏は、野党の追及に際し、「何か証拠でもあるのですか。」と興奮しながら、相手を攻撃している場面を何度も見てきた。5000円の夕食会が、普通は1万1000円はかかる。その足りない部分は、安倍事務所が肩代わりしてきたと言うことが、明らかになったのである。
 安倍内閣のもとで行われたことである。東京地検特捜部はどこまで、安倍氏の問題を追及するのだろうか。秘書が、ずっと言ってきたので、私はそれを信じて発言したのであり、と言うことを言いそうな気がする。そんなことは、絶対にゆるされない。秘書だけ調べるのでなく、安倍氏本人を呼んで、徹底的に調べる必要がある。間違いなく、公文書偽造・破棄があったはずである。公職選挙法違反の容疑もある。政治資金規正法の違反もある。「早く国会議員を辞めさせるべきである。」

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