子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

11月6日(日)久しぶりの労働者全国集会に参加して

11月6日(日)久しぶりの労働者全国集会に参加して

 以前からお誘いを受けていた集会に、一人で参加した。前回は、妻と2人で、参加した集会であった。既成の政党が主催している集会でないことは、わかっていた。妻が、どこでもらってきたのか、チラシを見せられて、その時は、運動不足でもあったので出かけた。現場に着くと、私服の警察が、たくさん群がって参加者を見張っていた。集会が終わる頃、この集会が、ある組織が中心となっている集会であると言うことに気がついた。会の終わる頃、見たことの顔に出会った。昔墨田教組で、激しく闘っていた活動家の彼女であった。顔が合うと、懐かしそうに寄ってきて、なぜこの集会があることを知っていたの?とすぐに聞かれたので、妻に誘われてきたと言うことを説明し、ついでに妻も紹介した。何かとてもうれしそうに、今度、11月に大きな集会があるから、ぜひ参加してほしいと、依頼されてしまった。そのままにして、2ヶ月以上が過ぎて、突然電話がかかってきた。電話の主は、彼女であった。この日に用事がなければ、ぜひ参加してほしいと、再度依頼があった。用事がなければ参加しますと言って電話を切った。2~3日後に、この日のパンフレットと入場券が入っていた。やがて、1週間たって、再び電話があり、「明日だけど、出られそうですか?」と念押しの電話があった。参加するつもりだったので、「お昼頃着くようにします。」と言って話すと、「着いたら私の携帯に電話下さい。」と言う念押しだった。活動家は、本当に熱心だ。わかったと言って電話を切った。
 午前中は、ソフトバレーの監督だったので、午前8時少し前に着いた。今日の練習は、参加者が少なく、全員で6人で、コーチも小川さん一人であった。全員集まると、13人にもなるので、やはり活気がない。ネットを2つ張ったが、あまり使わなかった。サーブの時には、低学年と別れて練習したので、最後に有効であった。
 練習を終えて、早めの食事を取り、11時半過ぎに家を出た。現地に行く途中、相変わらず、途中には、私服が一杯いて、参加者を、やな目つきで監視していた。現地に12時ちょっと前に着くと、入り口の受付近くに、彼女が立っていたので、そこで参加券の金を払って入場した。会場は、満席であった。席は、だいたい決まっているので、彼女が案内して、くれた。天気も良く、穏やかな日に恵まれて、よかったなあと思いながら座って聞いていた。韓国からは、30人くらいの労働者の代表が来て、壇上であいさつしていた。さすがに、今韓国は、朴政権打倒で盛り上がっている感じである。他に、外国からは、ドイツ、ビルマ、アメリカなどからも代表があいさつしていた。みんな、しゃべり慣れている人ばかりで、聞いていても圧倒される。その他、全国から厳しい中で闘っている労働者の代表が次々にあいさつをしていた。最後の方は、動労の全国の闘う代表者が、次々とあいさつしてくれた。2時間近くのあいさつを、ずっと聞いていたが、日陰になり、会場は大部冷えてきた。私の前に座っていた彼女にあいさつをして、早めに会場を出てきた。

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