4月10日(日)国分一太郎の「『綴方採掘期』」
4月10日(日)国分一太郎の「『綴方採掘期』」
これはまだ検討段階ですが、国分一太郎の「『綴方採掘期』報告」をつづり方通信に掲載したいと考えています(長いので何回かに分けてということになりますが)。その場合、掲載の承諾はどなたにどのように連絡をとればいいでしょうか。ご教示ください。
2016年4月10日 坂田次男(つづり方フォーラム主催者)と言ううれしいメールが届いた。私は、さっそく坂田さんに、次のように返信した。
その返信
一太郎さんのご長男が、そのようなことをすべて引き受けております。榎本の紹介ですと伝えれば、すべて、スムーズに行くでしょう。電話は、****(携帯)****(自宅)と教えた。
真一さんは、大学を卒業して、学研の下請けの出版社に就職しました。過酷な労働だったので、組合がなかったので、組合を作ったら、すぐに首を切られました。その後裁判闘争で、最高裁まで闘いましたが、残念ながら負けてしまいました。しかし、その後も、ずっと闘い続けております。現在は、厳しい戦いをする組合の連合体の書記長をされております。私のホームページのリンク集の中に「学研-ふじせ闘争」が真一さんが作っているブログです。榎本から紹介されて、ブログ見ましたと言えば、もっと親近感を持って接してくれるでしょう。ある意味、一太郎先生より、もっと厳しい戦いを、現在もやり続けておられます。親ゆずりの頭脳明晰な方ですが、少しも偉ぶらない素敵な友人のひとりです。理論研究会のメンバーですが、普段は、ほとんど顔は出せません。ただ、国分一太郎の研究会(山形と池袋)の打ち合わせには、必ず顔を出してくれます。もちろん、その研究会には、いつも最後に、感謝のあいさつをしております。最近、お父さんに顔つきがますます似てきて、「晩年の一太郎先生にそっくりになってきました。」と言って、司会の私が紹介すると、照れながらも、素敵なまとめを毎年してくれます。余計なことまで書きましたが、以上です。