子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

6月26日(金)その後の母の病状

6月26日(金)その後の母の病状

 昨日、母の病状のその後について、担当の医師との面接が午前10時に入っていた。予定より、15分前に到着した。ナースステーションで、面接のことを伝えると、「病室で、お待ち下さい。」とのことで、すぐに母の部屋に行った。寝てはいたが、体を揺すって、目を覚まさせて、いつものように「誰だかわかる?」と聞くと、しばし考えて、私の名前を言えたので、ホッとした。顔の方も、入院するころに比べて、穏やかな顔をしていた。熱もさわってみると、それほどなかった。前回来たときも、鼻からのチューブは、入れていなかった。酸素吸入器も入れなくても、酸素の吸収量が安定しているようだ。これから、担当医師と面接をすルことを伝えて、待合室で待つことにした。10時の予定も過ぎ、10時半になっても、何の連絡もなかった。ナースステーションに行き、もう一度確かめると、「緊急の患者が入ってしまったので、あと30分ほどお待ち下さい。」とのことだった。結局11時15分を過ぎて、やっと面接を伝えられた。部屋に入り、くわしい面接になった。結論から言うと、肺の中の炎症が収まり、熱も平常値になったので、来週の後半から退院の予定になるとのことであった。20分くらい、ていねいな説明を受けた。お礼を言って、部屋を出た。母の部屋に戻ると、部屋にはいなくて、「リハビリ室にいます。」とのことだったので、すぐにそこに行った。車椅子に座っている母親の姿が見えた。私の顔を見ると、にこりとした顔になった。「来週の後半には、退院できるってよ。」と伝えると、うれしそうな顔をして、「豊さんのおかげだよ。」と小さな声で話してくれた。それにしても、今回の肺炎の入院で、また、退院できたら、やはり今の医学の進歩に脱帽である。まだ予断を許さないだろうけれど。

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