子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

6月5日(日)何かおかしくないか

6月5日(日)何かおかしくないか

 新聞などの報道によると、行方不明だった児童が、突然見つかった。無事見つかったことは、たいへん良かったのであるが、自衛隊の宿舎に、不明になってからずっとそこまで歩いてたどり着いたと言うが、何か不自然な感じがしてならない。ネットなどでも、その辺のことが、色々憶測されて書かれている。

ネットの記事

 北海道七飯町の山林で7歳の男の子が行方不明になってから7日目の3日朝、置き去りにされた林道から直線距離で4キロ離れた場所で男の子が無事発見されました。目立ったけがはないということです。
 行方が分からなくなっていた田野岡大和君は午前7時50分ごろ、北海道鹿部町の陸上自衛隊駒ケ岳演習場内のなかにある小屋で発見されました。小屋を使おうと自衛隊員が扉を開けたところ、中に男の子がいて、自分の名前をしっかり名乗りました。少し衰弱は見られますが、目立った外傷はないということです。その後、男の子はドクターヘリで北海道函館市内の病院に搬送され、治療を受けています。

直線距離約4キロ一人で歩いた?

 自衛隊:「鍵を開けたら中に大和君がいた。おなかを空かせていたので、隊員が持っていたおにぎりかパンを与えて食べた」
 先月28日に大和君が両親にしつけのため置き去りにされた林道から発見された演習場までは、直線距離で約4キロあります。大和君は「1人で山の中を歩いて小屋に着いた」「水は飲んでいた」と話していて、「小屋にあったマットレスにくるまって寝ていた」と説明しています。
 その男子児童が暖を取ることができた小屋にあったマットですが、常備品ではなく、今回た・ま・た・ま・あったものだそうです。たまたまが重なります。2016年06月03日(Fri)16時18分40秒そして、今の季節は3日に一回小屋を使うようですので、一週間近く見つからないのはおかしいのです。2016年06月03日12時10分43秒

たまたま小屋のかぎが開いていた?

 その点見逃せないのが、30日月曜日に自衛隊員が小屋を訪れたと報道されていますが、その際「児童の姿はなかった」と言っています。
 2016年06月03日12時59分54秒2016年06月03日17時57分23秒普段施錠しなければいけない小屋のカギがたまたま28日に空いていて、児童が入れた偶然はまぁ、あったかもしれません。しかし、自衛隊員は30日に点検した時にも、小屋の端のドアの鍵を28日以前と同じく、なぜ施錠しなかったのでしょうか?
 つまり、28日、30日と二回同じ場所を偶然にも施錠しなかったことになります。

子供は、ずっと小屋にいた?

 そして28日に小屋にいたのに30日には児童は小屋にいなかったということは男子児童は小屋から出かけたのだと思いますが、ではなぜ28日以降自衛隊の敷地内で男子児童は自衛隊員と出くわさなかったのでしょうか?
 一夜明けて29日、児童は森へと突入したのでしょうか?
 28日からずっと小屋でじっとしていたならまだわかりますが、児童は行動していたと見れます。理由は、30日に小屋にいなかったこともそうですが、発見時「児童は立っていた」と言われています。2016年06月03日(Fri)13時04分44秒医師も6月3日の時点で歩行可能、命にかかわるようなケガはなく、かすり傷と言っています。
 2016年06月03日(Fri)11時38分05秒2016年06月03日(Fri)11時38分33秒つまり、男子児童が自衛隊の敷地内で行動していたら自衛隊員と出くわすのが自然です。

つじつまが合わない

 もう一度言いますが、28日の晩には小屋に着いていたのに、30日の小屋点検で発見されていないのです。2016年06月03日17時57分23秒辻褄が合いません。
 自衛隊の見回り怠慢を恐れた保身なのかわかりませんが、この「30日に点検した時はいなかった」としたのはミスでしょう。
 今から、「実は自衛隊員が見回り怠慢を恐れ、保身の為に点検していないのに、したと嘘をついていた。」とするのでしょうか?わかりやすい辻褄合わせ待っています。
 おそらくは「小屋の見回りをしないように指示されていた。」つまり、行方不明後小屋には誰も行っていなかったという可能性が高いと思います。もちろん「一部の人達を除いては、」です。しかし、それでも児童が自衛隊の敷地内でなぜ誰にもでくわさなかったのか?という疑問は残ります。ちなみに小屋は二つあります。 男子児童を誘導、監視するにはうってつけですね。2016年06月03日)12時57分23秒
 そしてこれらは本日3日の昼にされた報道を元に話を進めていますが、同日現在15時ごろの報道では、「カギは壊れていてできなかった」(児童が入ることができた施錠されていないドア)とか、いつものこの人が 2016年06月03日15時29分53秒
30日の点検で見つからなかったのはやはりまずいと思ったのか。

7kmの距離はゆっくり歩いても2時間

「(行方不明当日)男子児童が28日に小屋にたどり着くのは無理」「現場から演習場まで6kmと報道されているが実際にはもっと距離がある」「本人(児童)は当時に小屋についたと言っているが、実際に森の中を一日で自衛隊の敷地内に来るのは無理、30日自衛隊員が小屋を確認した時には児童はまだ森にいて、自衛隊員が小屋を確認した30日以降に小屋に来たのが事実だろう」とか現場のリポーターも「30日に自衛隊員が点検に来た際にはマットは、すべてきれいに積み重なっていた」とか、相手が子供であることをいいことに初期報道から数時間経過してもう違うことを言い出しました。2016年06月03日17時57分26秒
 つまり、子供の証言であることをいいことに、辻褄合わせが始まったわけです。
 そして行方不明現場から小屋までの経路ですが、男子児童は歩いてきたと言っているようです。2016年06月03日16時01分08秒
 人間が舗装されている道を普通に歩けば1km、ゆっくり歩いて15分ほどです。
 つまり、7kmの距離はもっとゆっくり歩いても2時間ほどです。そしてそれが「道がない森」であればより時間がかかることは言うまでもありませんが、マスコミはなぜか「道がない森」を歩いていた前提で話を進めています。しかし実際には行方不明現場から自衛隊の敷地までは森を通らなければ行けないわけではありません。森の中に砂利道ではあるが地図にも載っている道があります。丸が行方不明現場です。

「躾=悪」のイメージを刷り込み

 森に突入せずとも、ただ道を歩いていけば自衛隊の敷地に着きます。ですから、このような森の中を歩く必要は一切ありません。それを捜索では森の中ばかりを捜索し、またその映像を流すことで、いかにも男子児童が森の砂利道ではなく、森そのものに置き去りにされ、森の中を歩いていたかのような、「躾=悪」のイメージを刷り込みました。
 それもたかだか5分間のバツを、「行き過ぎたしつけである」と大げさに報道しているのです。本来のシナリオでは「男子児童は28日から発見されるまで小屋でじっとしていた。」というのが一番良いシナリオなのでしょうが、「(児童は)水を飲むために野外に出なければいけないのになぜ小屋付近から動かなかったのか?」とか、小屋から動かなかったのならば、「自衛隊員が30日に点検した時の30日になぜ発見できなかったのか?」の矛盾が生まれ、それらを回避する為など、何らかの原因で辻褄が合わなくなってきたのだと思います。
・水を飲むために野外に出ていたのに、なぜ小屋から離れず昼間などに自衛隊員と出くわさなかったか?(道を数分歩けば自衛隊員が勤務中である)
・なぜ29日以降児童は移動しなかったか?
・30日の点検でなぜ児童は小屋にいなかったか?(3日に小屋の中にいたところを発見されたわけです。)
これらの疑問が残るのです。
 マスコミは現在、「30日の時点でマットは縦に並べられていた」と方向転換を始めたので、有識者と協議してシナリオライターは「(28日の時点で)小屋にいなかったことにしよう。それまで森をさまよっていたことにしよう」と、今後方向転換をするかもしれません。2016年06月03日(Fri)17時57分26秒
しかし、そうするには、
・自衛隊までの道のりは茂みに入らずとも砂利道がある
・森をさまようには外傷が少なすぎる
・雨に当たっていて、保護時元気なのはおかしい。
・又、Tシャツ姿で28日29日30日と森にいて、保護時元気なのはおかしい。2016年06月03日17時09分10秒
 つまり行方不明日から6日間で元気であることの辻褄が合いません。このように、この行方不明事件はもうすでに多く辻褄が合わない点が出てきています。

証言が真逆

 これらに関係する点で、医師と自衛隊員の児童への様子の証言が真逆であることも残しておきます。2016年06月03日(Fri)11時38分24秒 2016年06月03日(Fri)11時38分27秒2016年06月03日(Fri)11時38分53秒2016年06月03日(Fri)17時03分50秒
医者は、「外見はやせていない、しっかりしている。」 自衛隊員は「げっそりというか 痩せていた」真逆です。
 私のよみでは、特務機関そして自衛隊員の一部は小屋に男子児童がいることを当初から知っていた。それどころかそれらが児童を小屋へと誘導した可能性もある。小屋まで一人で歩いてきたのは本当でも、誰かに’「あっちに小屋があるからそこで休んだらいい。」とか小屋にいるときも、「そこで待ってれば(両親が)迎えに来るからね。」
 自衛隊敷地内をウロチョロされて困るから、「小屋周辺から離れないように。」と児童を誘導していた可能性は十分にある。

大胆な予測

 もっと大胆に、例え(特務機関が)行方不明現場から途中まで車に乗せて、途中で男子児童を下して小屋まで歩かせても、「一人で歩いて小屋まできた。」という言葉に矛盾はありません。(警察犬かく乱との整合性が取れる)2016年06月03日16時01分08秒
 そして「指示があるまで児童の身の安全を観察しながら放置し、その後は指示に従って発見し保護するようあらかじめ指示されていた」とみるのが自然です。ましてや28日~1日くらいまで「若干の食料を小屋に置いた」くらいの小細工もしていた可能性も十分にあります。その後ろめたさが上記証言に繋がったのでしょうか?わかりません。
 こうゆうことを私が書くと、「一人で小屋にいた」という児童の証言をマスコミを出してくるでしょう。しかし、たまに変なおじさんが来たり、話すことはあっても、「一人で小屋にいた。」という証言に事実との矛盾はありません。
「5月28日に両親と離れてから一度も誰とも会っていないか?話していないか?話しかけられていないか?、人の姿を6月3日まで一度も見ていないか?」と質問しなければいけません。もう一度言います。
 小屋は二つあります。2016年06月03日(Fri)16時11分05秒
 そして最後に今回、男子児童が行方不明になってから発見されるまでの主な報道を見てみましょう。捜索が開始された5月28日(カレンダーの丸)から本日6月3日までの期間です。

安倍政権の話題中は、児童は発見されず

 5月30、31日には安倍内閣への不信任案提出、そして否決5月29日~消費増税の再延期を示唆6月1日には安倍の消費増税再延期表明演説。と、それらの話題がある時には児童は見つからないだろうな。と私は思っていました。

桝添都知事へバトンタッチ

 その通り、それらの政治の動きをうまく避け、6月2日に東京都知事舛添の金のスキャンダルにバトンタッチし、本日6月3日に男子児童が見つかり行方不明は、「一応無事に児童が家族のもとに帰る」という形で幕引きされたわけです。
<以下、関連記事>
・北海道七飯町小2男児山林行方不明 「しつけはいけないことだ」と言う常識の書き換えを目的として報道されています。
・五分間子供にお灸をすえる気持ちでした躾が社会一体となって攻撃されることなら、「躾はしてはいけない、虐待である」というのが支配者層方針だということです。~ 北海道七飯町小2男児山林行方不明
・男子児童の両親を悪者にして我々にどうゆうメリットがあるのでしょうか? ~ 北海道七飯町小2男児山林行方不明
・<七飯町小2男児山林行方不明>既に捜索が行われた範囲を1メートル間隔で横一列に並んで進む「ローラー作戦」をしているらしいです。
 以上が、ネットで調べた文章である。見出しは、後から、私が勝手に付けた

こんなことってあるのだろうか

 七才の子どもが、一人で山道を歩いて、宿舎まで歩いてたどり着いたと言うが、見つかるまでが、あまり詳しく語られていない。ふだんかぎがかかっているところが、偶然空いていて、中には入れたという。この辺も何か怪しい。
 安倍の記者会見が終わり、おかしな消費税延期を、深く追及しないマスコミも、「新しい事態」という言葉に流されて、国会が閉じられた。世の中参議院議員選挙ムードにまっしぐら。そんな時に、国民の目を目くらますかのように、仕組まれていないか。あのかっての白装束集団の時に、イラク特措法が成立し、自衛隊の海外派遣が決められた。何か国民が、だまされている気がする。

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