子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

7月4日(月)完全優勝

7月4日(月)完全優勝

はじめての完全優勝

 娘千香が、五年生の時に、「お父さん、ソフトバレーボールの監督が、辞めて、誰もいなくなってしまったので、お父さんやってくれない。」と言う娘からの依頼で、娘が卒業する、6年生まで、引き受けることにした。飯塚1丁目の、町会の中に組み込まれた、小学生女子のチームである。娘が、6年生の時に、高学年の部で、優勝することができた。6町会ののリーグ戦で行われる。娘が、今27才なので、15年前のことになる。娘の学年に、レギュラー4人がいたので、このような結果になった。しかし、今は忘れたが、他の町会に1敗したが、優勝できたのだ。これで、私の役割も無事終わり、娘と一緒に卒業できると考えていた。ところが、次期監督が見つからないので、子どもだけ卒業し、留年してしまったのである。

2度目の優勝

 その後、優勝することは、ずっとできなかったが、今から、9年前の2007年に優勝することができた。しかし、この時も、完全優勝ではなく、どこかの町会に破れたのである。しかし、今回、予想もできない結果になった。しかも、どのチームからも負けずに、完全優勝できたのである。まさに快挙である。1年前の時には、サーブも届かない高学年の子もいた。しかし、本人の努力もあり、だんだんと上達していった。とにかく、今の子どもたちは、結構急がしい毎日である。だから、週1度の日曜日の練習に、休まず来る子どもは、半分くらいで、残りの子どもたちは、色々の理由で休むことがある。高学年になると、私立に受験する児童も出てくる。そうなると、模擬試験などにも出るようになり、休むことも起きてしまう。

大会1ヶ月前は、土曜日も練習日

 今回、大会の日と、模擬試験がぶつかる子どもが2人出て来てしまった。結果は、1人は、試験を受け、午後に大会にもどることを選んだ。もう1人は、模擬試験を受けずに、大会に行くことを選んでくれた。その話を聞いて、ホッとしたのは、私だけでなく、他のコーチ陣も思ったに違いない。

充実のコーチ陣

 今年は、コーチが一人辞めたが、そのかわりに1名、加入してくれた。監督の私が、透析中なので、それほど激しく動けない。そのかわり、コーチ陣が、大変充実している。5人のスタッフがいる。みんな仕事を持っているので、ときどき休まなくてはならないこともある。それを、みんなで分担し、なんとか維持してきた。
 15年間監督をしてきて、完全優勝は、はじめてのことである。昨日は、子どもたちと一生にお祝いの会をし、その後監督コーチ陣で、2次会に行き、喜びを分かち合ってきた。朝七時半から集合し、試合が、終わったのは、4時過ぎであった。疲れたけれど、久しぶりに充実の1日であった。

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