子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

9月20日(水)  10月理論研究会案内状

9月20日(水)  10月理論研究会案内状

◆日時・場所 10月14日(土) 午後1時~
場所 駒場住区センター 目黒区駒場1-22-4 渋谷駅より、最後尾に乗車。京王井の頭線駒場東大前駅・改札出口に、12時45分頃集まれば、一緒に直行。事務局 090・4920・7113〈榎本〉
◇講義・乙部武志さん   とつおいつ 95
◇「作文教室の授業」提案者 田中定幸さん
◆出席者は、8人。司会小山〈敬称略〉、記録榎本を決め始める。夏休みを挟んで、久しぶりであったので、近況報告をそれぞれ出してもらう。
◇3人の報告 (敬称略)
・福島大会に参加しての感想文が、プリント提案。原発事故の後遺症は、まだ至るところに残っている話。〈榎本〉
・〔「年刊文詩集」「作文と教育」を読み返して〕という分厚い資料。提案する難しさを感じた。その他に、「国分一太郎のあしあと」として、「作文と教育」とそれ以外の書物からの論文の題名一覧が紹介。「推考」を巡っての「作文と教育」に載った意見集。(日色)
・国分さんの学芸大学での、「日本の児童詩教育のはじまり」の内容の紹介。山形の「画文集」の仕事を、夏休みに榎本と2人で、仕事をしてくる。「発刊によせて」という文章の紹介。(田中)
◇講義・とつおいつ95について
 1936年東京オリンピックが、4年後に開催するので、祝賀のラッパが鳴り響く。しかし、日中戦争を理由に開催を断念する。それから80年になる現在の混迷。そんな「天声人語」の記事を、コピーして話がはじまる。昨今、北朝鮮のミサイル発射が、安倍政権の支持率を上げている。*「マッチ擦るつかのま海に霧深し 身捨つるほどの祖国ありや 寺山修司」この歌を思い出すとのこと。小池知事が、朝鮮人虐殺の関東大震災の日のメッセージを断っている。こんな時だからこそ、我々は、国分一太郎の理論を、さらに追求していくべきである。田中さんが再現している、学芸大学の最終講義。「今何をどう書かせたいか」の3部作。「カード作り」とやるべき事はたくさんある。もうこの変で、「とつおいつ」もおしまいにしたいし、代表もおりたい。しかし、誰も賛成せず、次回にも、ぜひお願いしたい!
*ほぼ消えかけていた学生運動の末端にかろうじて触れた私世代には、“少しは”わかるのです。今の若者にはどう感じるかを知りたいものです。このような解説を、ネットで見つけた。
◆11月26日(日)の報告者決定(第11回研究会学習会) ・安部貴洋 ・安孫子哲郎 ・貝田久 (敬称略)

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