子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

12月2日(日)熱海への1泊の旅

12月2日(日)熱海への1泊の旅

 1泊で、熱海に出かけた。妻が全部準備して、急に決まった。私が透析をしている関係で、その日は、透析を終えた日の午後に出かけるようになる。今回は、金曜日の透析を1時まで受けて、昼を食べて家に帰ったのが、1時半過ぎ。前の日から準備もしていたので、30分くらいの間に出かける準備をした。切符は、事前に購入した新幹線「こだま」に乗り、50分で熱海に着いた。熱海に着いたときは、4時近かった。宿舎は、5年くらいまえに1度利用した宿だが、タクシーで行ったことだけは覚えていた。
*最初は間違った
 その場所は、網代の駅の方だったのに、熱海から乗ったので、かなり時間がかかった。おまけに、最初に着いた宿は、違う宿だったので、そこから、再び戻るような形で目的地に向かった。結局メーターを見たら、4500円を指していた。良心的な運転手さんで、最初の間違った料金を引いて、3500円を払った。宿に着いたときは、午後5時を過ぎていた。

その日のうちに風呂に

 着くとすぐに温泉に入ることにした。いつも透析をしたあとは、大事を取って、シャワー程度にして、体を洗うのは、次の日の朝早く起きてはいるようにしている。しかしこの日は、温泉に入りたいので、事前に注射の針を刺したところに、お湯に手を入れても大丈夫なテープを貼ってもらったので、安心してゆっくりお風呂には入れた。体も洗うことが出来た。のんびりと風呂に使い、十分に温泉を楽しめた。部屋に戻り、少しテレビを見ていると、夕食の時刻になった。食堂に妻と行くと、すでに、この日に泊まる客が何組かが席に座っていた。あらかじめ頼んでいた、伊勢エビの特別料理があとから届いた。伊勢エビ以外に、サザエやマグロなど豪華な盛りつけであった。申し込んだのより、ずいぶん豪華だなと思いながら箸を付けて食べ始めていた。すると、どうやら、その特別料理は、私達のではなく、ほかの客のものだったらしい。結局、箸を付けてしまったので、そのまま食べてもよいことになった。間違ったので、まかないの女性が、申し訳なさそうに謝りに来た。「料金は、高いのでお払いします。」と妻が言ったのだが、「間違ったのは、こちらにあるので、気にしないで下さい。」と言われた。食事は、大変どれもおいしく食べることが出来た。1時間半くらい食事に時間をかけて、部屋に戻ったのは、7時半を過ぎていた。いつもなら、自分の部屋で、パソコンに向かって仕事をしたりすのだが、この日は、ずっとテレビを見て過ごしていた。


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