子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

12月8日(土)滝の会の忘年会で

12月8日(土)滝の会の忘年会で

 昨日は「滝の会」の忘年会が池袋の寿司屋で行った。滝の会とは、以前このコーナーでも紹介したが、豊島区に勤めてから数年後、教職員組合の執行委員会になってから、当時の仲間の田子さんと一緒に作った会であった。以後仲間がどんどん増え、週に1回は、学習会を開いていた。夏や冬の休みには、2泊の合宿などをして、学習会をする会である。数年後、異動で、豊島区からほとんど離れてしまった。その後は、1年に数回会うようにしている。夏には、合宿を毎回開いている。その会の忘年会が久しぶりにあった。

最初の担任したときの隣のクラスの子 

 私が最初に勤めていた豊島区立池袋第三小学校で、4,5,6年を3年間担任したときのとなりのクラスの厚木君という子どもがいた。朝会の時に、一番前に立っていた子どもで、髪の毛がやや茶色ぽかったことだけをよく覚えている。その少年が、今や、池袋の1等値の寿司屋のオーナーである。1970年に卒業しているから、あれから48年経ち来年は還暦を迎えるはずである。そこの彼の所に、3日前に予約をしたのである。座敷は、満席だったが、カウンターなら空いてますと言って、5人分の席を取ってくれたのである。
 そこで、5人が半年ぶりに会い、楽しく飲んでいたのだが、終わり頃になって、気分が急に悪くなった。「ちょっと気持ち悪いので、横にさせてくれ。」といって、空いているところに寝かせてもらった。20分くらい横になっていたら、少し落ち着いてきた。そこで、お開きになった。
 実は、透析を受けるようになって、こういうことが3度ほどあった。どうしても、透析をしていると、貧血気味になるので、2週間に1度血液検査をして、貧血気味ならば、薬を入れて、それをおさえるようにしてくれる。食事をしていると、血液が胃の方に行くので、時々貧血気味のときは、気分が悪くなるのである。そういうときは、頭を下げて、静かにしていると、すぐに落ち着いてくる。一緒にいた人たちにとっては、そういうことを話していなかったので、かなりビックリしたようだ。「救急車呼ぼうか。」などとあわてている声も聞こえたが、「その必要はないよ。」と小さな声でやめてもらった。
 やっと落ち着いたので、厚木君には、「すいませんでした。」とお礼を言って、店を出た。心配した、工藤さんは、我が家まで、付き添ってくれた。みなさんお騒がせしました。


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